手帳:セパレートダイアリー ウィークリー&マンスリー
名前:もちつかさん

予定を管理しない手帳の使い方



私のセパレートダイアリーの使い方の変わっているポイントとしては、他の方が使っているような予定管理のツールとしてはほとんど使っておらず、主に自分の活動の振り返りツールとして使用していることです。この振り返りとしての使い方を大きく3つに分けてご紹介します。

1.活動の詳細を可視化

まず1点目はパーソナルな予定(飲み会、通院、休暇など)を事前に上段のウィークリー欄に記入した上で、バーチカル欄には自分の行動の履歴を30分刻みで随時記録しています。
具体的には仕事でどんな作業をしたか(情報収集、資料作成、会議など)、プライベートで何をしたか(読書、楽器練習、買い物など)をできるだけ細かく記載しています。その内容を1日の終わりや週末・月末に見返して、今週はムダな会議が多かったなとか、もう少しこの仕事を効率的にできたんじゃないかなとか、漫画を読む時間が多くて勉強が不十分だったなといった、自分の行動の振り返りにつなげ、同じようなことを繰り返さないよう、改善に向けた意識づけに活用しています。
自分の活動を細かい点まで見える化すると、意外と活用できる時間があることに気づき、今までやりたいけど時間の無さを言い訳にできていなかった読書や運動などに回すことができ、生活にもハリがでてきています。またその時の文字が汚い、字が走っているときはあまり余裕がなかったんだなと後から振り返れることも、リアルで文字を書くことの大きなメリットだと考えています。

2.体調管理とタスクの進捗管理

 

 

2つ目ですが、WORKING PLAN(ガントチャート)の欄では上段部分で自身の体調管理、下段部分で勉強や運動など自分に課しているタスクの進捗管理を行っております。
具体的には上段には毎日の起床・就寝時間、体重の推移、1日の出来を記録しており、下段には読書時間、運動や英語学習、資格勉強の実施チェックを記録しています。 記録をつけながら推移を一覧で確認できるとともに、月末には1か月分の推移の振り返りをおこなって、翌月の活動に生かしています。
また気になるポイントがあれば、1つ目で紹介したその期間のバーチカル欄の記録を確認することで具体的にどんな行動をしてその結果になったのかを確認することができるので、より細かい振り返りができています。

3.不定期な自己振り返りと記録

 

 

3点目に、不定期の自身の振り返りとして重宝しているのが手帳の前段にある、今年の抱負、5年後の姿、名言記録欄です。
毎年年末に新しいセパレートダイアリーを購入して、去年のセパレートダイアリーを見て振り返りをしながら、翌年の抱負を踏まえつつ来年のゴールを書き込んでいくことが今年の分でまだ2回目ですが、良い形での毎年の習慣になりつつあります。
また名言記録欄も気になった言葉を随時書き込んでいったものを後から見返せるので、10年後には立派な自身の名言記録になっているのではないかと期待しています。


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